突然ですが、あなたは「オシャレ」という言葉を難しいことや生まれ持ったセンスだと思っていませんか?
じつはオシャレというのは難しいことでもセンスでもなく、誰でもカンタンに作れるものなんですよ
私がいつも言う「オシャレ」とは、なんとたった3つの要素でできており、それさえ満たせれば誰でもカンタンにオシャレになれてしまうのです!
今回はオシャレの要素について解説します!
オシャレの要素
私のいう「オシャレ」の定義は以下の3つの要素から成り立ちます
3つの要素とは、
・配色が上手
・服のデザインが変じゃない
・スタイルがよく見える
ということです
この要素を全て満たした服装を私はオシャレと呼んでいます
配色が上手
時々、オシャレな人=色使いがすごく派手でたくさんの色を使ったパリピ的な格好、という想像される方がいらっしゃるんですが、
私の言うオシャレは全く逆です
私の考えるオシャレとは、使う色が2色から4色程度の色使いのことをいいます
あともう一つ大事なのが、色彩検定の専門用語になってしまうんですがトーンを合わせるということです
トーンというのは簡単に言うと、純色と呼ばれる鮮やかな色に白やグレー、黒を同じ量を混ぜたグループのことで…
あ、このままいくと小一時間説明しちゃうんで、手短かに言いますw
つまり、似てる色同士で組み合わせてるかどうかって話です
…手短かに言ってもわかりにくかったのでイラストで解説しますねw
この色の組み合わせ、なんとなく色どうしが似ててまとまって見えませんか?
全体的にふんわりして可愛い組み合わせですよね
じゃあこの配色はどうでしょう?
なんかきたない!w
ちなみにこのきたない配色、上の可愛い配色のトーンを変えたものです
色はどちらもピンク、イエロー、グリーン、ブルーです
まあこれは極端ですが、服になるとこういうことをしている人がものすごく多いです
そうではなく、似た感じの色を組み合わせるとまとまってオシャレに見えるってことです
さっきの淡い色ならこういう組み合わせ。
渋めの落ち着いた雰囲気ならこういう組み合わせ、といった具合です
簡単そうで意外とできていない人が多い分野です
服のデザインが変じゃない
これはもうそのままですw
毎年、「今年はコレが流行る!」とか言っていろいろなデザインが発表されますよね
でもそれ、全部が全部オシャレとは限らないって知ってました?
よく見かけません?
この服、なんでとこんなところにこの飾りがついてるの?とか
これ、こんなところに穴があいてておかしくないの?みたいなデザイン。
あなたがパッと見たとき、頭に「?」が浮かぶ服は間違いなくデザインが変な服です
そういうのを極力使わないことがオシャレになる近道です
もっと簡単に言うと、できるだけ定番のデザインの服でまとめることです
もし、「この服ちょっと個性的なデザインやけど、着てみたい」という場合は一ヶ所だけ個性的にしてほかの部分を定番の服でまとめると変にならずにすみますよ
とりあえず変なデザインばかりで組み合わせなければ大丈夫という意味です
間違っても、流行の奇抜なデザインで全身かためたイタい人にならないようにしましょう
スタイルが良く見える
これもそのままですね。
いくらデザインがよくて色使いがステキだったとしてもスタイルが悪く見えてしまったら何の意味もないじゃないですか
いかに自分が目指すスタイルに見えるか、というのはオシャレにとって重要な課題です
ぽっちゃりしてることが気になっているなら、少しでも細く見せること
痩せすぎてることが気になってるなら、少しでもふんわりした体型に見せること
理想のスタイルにできる限り自分のスタイルを近く見せること。
これがスタイルが良く見えるという意味です
まとめ
・配色が上手
・服のデザインが変じゃない
・スタイルがよく見える
これを満たせばあなたもすぐにオシャレと呼ばれるようになります
ぜひ参考にしてみてくださいね