こんにちは!身長149cmのスタイリスト、かどの小町です!
前回、脚が最大7cm長く見える方法という記事を書いたんですよ
↑この方法を使えば、コンバースのハイカットに仕込んだシークレットインソールで3cm、ロールアップをしないことで4cm、合計7cm長く見せることができます。
今回はロールアップをやめるとなぜ脚が長く見えるのかという理由と、不自然に見せないためのポイントを解説しますね。
・脚が長く見える理由
写真を見ると、身長は同じなのに左より右のほうが脚が長く見えますよね。
この違いはロールアップ(すそを折り上げるやつ)をしてるかどうかです。
じゃあなんでロールアップしてないほうが脚が長く見えるかというと、錯覚のせいで脚の長さ=デニムの色の範囲に見えるからです。
つまり、ロールアップするとロールアップしている部分までが脚の長さに見えるのに対し、
何もしていない方はデニムのすそまでが脚の長さに見えるということ。
↓この赤い線の部分が脚の長さに見えるんです。
この錯覚を利用することで、脚を長く見せているというわけです。
2018.6.6追記
より分かりやすくするため、
シークレットインソールなしでロールアップした場合と、
シークレットインソールありでロールアップした場合の比較写真を追加しました。
脚の長さや太さが違って見えるはずです。
・不自然になる部分とは?
ハイカットの部分にデニムのすそをかぶせることで実現する、今回の脚長効果。
ただ、かぶせることで不自然になる部分があるんです。
それがこの靴ひも。
このまま履いて靴ひもにすそをかぶせると…
蝶結びがちょろっとしか見えてない!w
そりゃ少々はすそで隠れることもあるでしょうけど、コレはさすがに隠れすぎでしょwww
これが意外と目立って不自然なんですよね~(´・_・`)
・靴ひもの不自然さをカバーするには
ではさっそく、靴ひもの不自然さをカバーしていきましょう!
カバーするためにはまず原因を知ることが大事です。
そもそもなんで蝶結びがちょろっとしか見えてないのかというと、一番上の穴まで靴ひもを通してるから。
ここで蝶結びを作ると、ちょうどすそに隠れてしまうんですよ。
なのでこれを回避するために、一番上の穴には靴ひもを通さないようにします。
そうすればかぶってしまう範囲が減り、見え方がかなり自然になるんです。
もちろん自然にはなるんですが、そうすると次は靴ひもが余って地面についちゃうんですよ…
この状態で歩いちゃうと、靴ひも踏んづけてつまずくという恥ずかしい事態が待ってます\(^o^)/
なので通さない穴は1つだけがベストだと思います。
あ、もし靴ひもを短いタイプに変えるなら減らしても良いかもしれません^^
2018.9.9追記
今回はストレートデニムを使ったので「すそをかぶせる」ようにしていますが、
スキニーの場合はロゴを見せるため、すそをインするほうがおしゃれですよ。
・まとめ
・ロールアップしないほうが脚が長く見えるのは、脚の長さ=ボトムの色の範囲に見えるから
・靴ひもが不自然に見えないよう、いちばん上の穴には通さず蝶結びを作ること
あと、前回記事で書いたとおり、3cmのシークレットインソールを入れることをお忘れなく。
この方法を使えば、「無理やり盛った感」を出さずに脚を長く見せることができます!
「今日はデニムとスニーカーを合わせたいコーデだけど、脚が短く見えるかも…」と悩んだときはぜひやってみてください!
スニーカーなのに短足にならず、オシャレでバランスの良いコーデが作れますよ!
ちなみに、身長149cmなのにいつも155cmに見られる私のヒミツを暴露した本、
「背を高く見せれば、うまくいく。」が無料でダウンロードできます!
下の字をクリックするだけでダウンロード!ぜひ読んでみてください!
ではでは、今回はこのあたりで。
身長149cmのスタイリスト、かどの小町でした。