先日、アメコミ映画のブラックパンサーを見ました
いやー、結構面白かったです!
そしてもちろん今回もネタバレです
なんかもう3回に1回ぐらいはネタバレ記事を書いてるような気がしますが
ネタバレは見たくない!という方はここでブラウザをそっと閉じてください
・ブラックパンサーのあらすじ
はい、じゃあまずブラックパンサーのあらすじから。
舞台は、アフリカの秘境にあるという設定の架空の国、ワカンダです
この国はその昔、「ヴィブラニウム」っていう鉱石でできたすごい隕石が落ちてきた場所でして
そのヴィブラニウムの影響を受けたハーブがあって、それを煎じて飲んだ人が超人的なパワーを手に入れ、初代ブラックパンサーになってワカンダを築いたそうな
で、このヴィブラニウムのおかげでワカンダは最新テクノロジーを使える超文明国になるんです
でもその技術とヴィブラニウムが世界から狙われることを防ぐため、存在を隠してるという状態
表向きはアフリカの部族の国ってことにしてます
っていうのが設定です
で、主人公はそのワカンダの国王なんですよ
この国王は先代が急逝したことで後を継ぐことになった若い王様、ティ・チャラ。
先代はヴィブラニウムを狙う集団によって命を落としたんです
若き国王ティ・チャラは、ヴィブラニウムと国を守るために敵と戦うって内容です
・見どころ
これの見どころは、なんといってもヴィブラニウムを狙う集団を国王ティ・チャラが追いかけるシーンです
なぜか韓国でカーチェイスをやるんですよ
そこがめちゃくちゃかっこ良くて!
ヴィブラニウムって鉱石を使った技術の服とか車が強すぎて、撃たれてもビクともしないんです
その時に国王ティ・チャラの女性部下が「銃?旧式ね」って言うんですよ
ヴィブラニウムを使った防具は銃弾を通さないんで、その攻撃方法は古いって意味です
めちゃくちゃカッコイイと思いました
カーチェイスのシーンは何回見ても面白いです
・民族衣装っぽいのが結構出てくる
めちゃくちゃカッコイイ!とは思うんですが、じつは内容的に「?」って部分が結構あります(笑)
最新テクノロジーの国やのに、神秘のハーブが出てきたり、伝統行事が超古典やったりね
個人的には最新テクノロジーだけでまとめたほうが良かった気もしますが…
まあアクションシーンがワクワクするからいいかな(笑)
王座を継ぐ時の伝統行事のときとか、他の部族が出てくる時はなぜかいかにもアフリカっぽい衣装なんですよ
職業病なのもありますけど、民族衣装とかも好きなんでついついそこを見てしまいますね
どういう意味合いでこの衣装のデザインにしたんやろ?とか
相手にどう見せるか?で着るものは変わりますからね
もちろんそれは民族衣装に限らず、私たちも同じことですけど
・ブラックパンサーは結構好きな内容だった
私はアメコミ好きですが、中にはイマイチと思うのもあります
ブラックパンサーは好きな方に入りましたね
ちなみに私が好きなのはスパイダーマンとかアイアンマン、アントマンとかです
本人の特殊能力系とかも好きですがロボット工学とかの「着るスーツのパワーがすごい」系が好きみたいです
ブラックパンサーもロボット工学の要素がまあまあ強めなので好きなのかも
賛否両論あるっぽいですが、個人的には面白い映画でした
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