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【保存版】コミュ障に足りないのは「会話力」ではない。本当に必要なのは〇〇力!

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2016年3月6日公開、2017年12月3日に加筆修正した記事です

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人の目を見て話せない。

沈黙が恐いけど、どんな話をしたら良いか分からない。

いざしゃべるとしゃべりすぎて、なんだか相手が疲れているように見える。

 

上記は以前の私です。

 

お気付きの通り、私は俗に言うコミュ障ってやつだったんです。

そんなコミュ障だった私ですが、頑張って自力で克服しました。

 

なぜ、コミュ障が克服できたのか?

それは私が とある力をつける努力をしたからです。

今回は私がコミュ障を克服した方法を書いていきます。

 

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コミュ障とは

 

そもそも、コミュ障ってなんでしょう。

コミュ障(こみゅしょう)とは、コミュニケーション障害の略である。

実際に定義される障害としてのコミュニケーション障害とは大きく異なり、 他人との他愛もない雑談が非常に苦痛であったり、とても苦手な人のこと を指して言われる。

出典:コミュ障とは (コミュショウとは) [単語記事] – ニコニコ大百科

 

つまり、なにげない「おしゃべり」が苦手なんですね。

私もしゃべる時に緊張して言葉に詰まったり、空回りしたりしていました。

 

会話力を上げれば克服?

 

本屋さんに行くと、自己啓発コーナーに「会話力」の本がたくさん並んでいます。

「会話術」とか「雑談力」なんかもかなり見かけますよね。

つまりそれだけみんなが悩んでるってことです。

 

具体的な内容は、相手に質問するとか、瞬発力を鍛えるとか、滑舌を良くするなど、様々な方法が書かれています。

 

私も頑張ってやってみたんですよ。

すると、確かに会話力は上がりました。

 

特に、「相手に質問する」という行動は話しかける時に威力を発揮します。

でも質問することに集中してしまうと、ただの「質問責め」になってしまいます。

少々は良いでしょうけど、詰問は辛いですよね。

 

また、話を広げたいがために余計な話までしてしまったり、自分の話ばかりしてしまい、相手を疲れさせてしまうこともありました。

会話力を上げることによってコミュ障は少しは改善されたものの、会話にはあまり自信が持てず、また悩む羽目に。

 

会話力が上がったのは事実です。

ただ、私に必要なのは、「会話力」ではなかったのです。

 

本当に必要な力

 

会話力ではないのなら、何が足りなかったのでしょうか?

じつは、本当に必要なのは「聞く力」だったのです!

 

私がコミュ障を克服できた理由。

それは、聞く力を鍛えたからです。

 

過去の私を含め、コミュ障の人は会話中にこんなことをやりがちです。

・知らない話なのに、相づちを打つ

・アドバイスしたがる

・沈黙を恐れる

これをやってしまうと、会話が成り立ちにくいです。

 

では、どうすれば良いのか。

簡単なことです。

この反対をやれば良いんですよ。

 

・知らない話なのに、相づちを打つ

 

知らない話なら、質問してしまえば良いんです。

そこから話が広がるので、恐れることはありません。

むしろ説明を聞いてくれる方が嬉しい、説明するのが好きという方もたくさんいます。

 

「コイツは物を知らない人間なんだな」と思われるかも…なんて心配は無用です。

知らないことがあって当然なんですから。

 

時々、知らないというと「そんなことも知らないの?」と言ってくる人がいますが、そんな人とは距離を置くべきです。

 

大事なことを言います。

人を見下す人っていうのはコンプレックスがすごく強くて、相手を見下していないと不安で仕方ないという残念な人なんです。

 

ちなみに私が出会った卑屈なA子さんもコンプレックスが強く、私を見下すことに一生懸命でした。

www.bi-labo.net

 

見下された時はあなたに原因はありません。相手に原因があるんです。

知らないことは知らない。それを伝えてかまわないんですよ。

 

・アドバイスしたがる

 

よっぽど意見を求められた時以外、アドバイスは必要ありません。

 

私がそうだったんですが、相手に自分の知りうる限りの情報を伝えて役に立ちたい!という勘違いな行動をとっていました。

でも、相手が求めているのはアドバイスではなく、ただ話を聞いてくれる人だったんです。

 

無理にアドバイスしたり自分の意見を言う必要はありません。

相手の話を聞いて同意することに集中するべきです。

 

・沈黙を恐れる

 

沈黙の気まずい時間が耐えられなくて、つい空気を読めない発言をしたりしてしまう。

以前の私がそうでした。

 

じつは沈黙の間、相手が自分の意見をまとめるために黙っている可能性も結構あるんです。

なので会話が急にシーンとなったら、相手が話し始めるまで待つこと。

 

相手があきらかに機嫌が悪そうなら、理由を聞いたり場合によっては謝るべきでしょう。

でもそうでなさそうなら少し黙っていても問題ありません。

 

沈黙は、あなたが思っているほどの惨事ではないんです。大丈夫ですよ。

 

まとめ

 

知らないことは質問。

相手の話をしっかり聞く。

沈黙は待つ。

最初は慣れないかもしれませんが、これが出来ればコミュ障克服も間近です。

 

コミュニケーションが上手くとれることと、おしゃべり上手はイコールではありません。

むしろおしゃべりな人のほうがコミュ障と言えます。

 

しゃべるのが苦手なら、黙って話を聞いてあげれば良いんです。

人は自分の話を聞いてもらうほうが好きなんですから。

 

あなたも今日から「聞く力」、ぜひつけてくださいね^^

 

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