タイトル通り、風邪をこじらせています。
発端は二週間位前に主人が「ノドが痛くてセキが出る」と言い出したこと。
風邪引いた?と聞くと主人は
「花粉症の症状とまったく同じだから花粉症に違いない」と言い切るんですよ。
もともと主人はスギの花粉症。春だけじゃなく秋もスギ花粉は飛ぶらしい。
確かに春の花粉の時期と同じように主人の声はガラガラでセキもしている。
すごくつらそうだったので、花粉の対策としてヨーグルトを買ったり
帰宅時に服についた花粉をブラシで落としたりすることに。
花粉対策をしだした二日後の朝、あれ?なんか私もノドが痛い…?
栄養ドリンクを飲んだけど、具合は悪くなる一方。
ちょうど主人の出張のタイミングだったこともあり
実家で看病してもらうことになりました。母に感謝。
具合が悪くて寝込む
三日ほど実家で看病してもらい、病院で薬をもらうも
症状が何度もぶり返すせいでなかなか治らず。
熱が高くなってしまえば逆に楽になりそうなものの、
微熱をさまようといういちばんしんどい状態に。
その後の三連休は家に戻りましたが寝込んでいました。
しかも鼻づまりの影響で中耳炎になったらしく、鼓膜がボコボコいう状態に。
今も耳が聞こえにくい状態で鼻をグスグス言わせながらこの記事を書いています。
一方、主人は私の具合が悪いと聞いて
「花粉症じゃなかったか~風邪うつしてゴメン」と申し訳なさそうにしていました。
まあうつしたおかげか主人は回復したんですけどね。
ただ三連休は二人とも具合が悪くてほとんど寝て過ごしました。
私より主人のほうがちょっとだけ具合がマシだったので
家事をしてくれたりおかゆを作ってくれたりして頼もしかったです。
具合悪い者同士の看病なんで、老老介護みたいでした。
主人の乙女ちっくな発言
二人して具合が悪いこの状況。
主人が「具合の悪いのまでおそろいやね(*´ω`*)ポッ」と言ってきたので
「加害者と被害者の間違いやろ(イラッ)」と返しました。
主人がこのやりとりを気に入ったらしく、10回位させられています。
時々うちの主人はこういう「おそろい♡」だけじゃなく
「出会った時、運命を感じた♡」という乙女でろまんちっくな発言をしてきます。
主人の仕事ですか?物理学者です。
運命とかろまんちっくと真逆の立場…
主人のスペック:
物理学の研究とボクシングと熱帯魚飼育が趣味。
酸いも甘いもある程度経験してきた42歳。私の11歳上。
見た目は彫りの深い縄文人顔、短パンを履いてローラースケートで「ようこそここへ遊ぼうよパラダイス」と歌いだしそうな昭和感ムンムンな懐かしい雰囲気。
パラダイス銀河 -光GENJI-
まとめると昭和のジャニーズみたいな顔の、
ボクシングが趣味の11歳下の嫁を持つオッサン。
みんながイメージする物理学者とは似ても似つかない見た目。
私も初めて見たときはまさか物理学者だとは思わなかった。
そんなゴリゴリの物理学者が「おそろい♡」「運命♡」と言う乙女な発言をします。
まだしばらくはこのオトメンな主人に看病してもらう日々が続きそうです。
早く治らんかな。