2016年3月13日公開、2017年12月12日に加筆修正した記事です
モテるためには清潔感が必要。
雑誌やネットなどでよく見かける内容です。
清潔感は「清潔」と勘違いされがちですが、必ずしもイコールではありません。
毎日お風呂に入っていても、小汚い格好をしていたら清潔感など漂わないのです。
その中でも意外と厄介なのが毛玉です。
日常生活を送っていたら普通にできるものなのに、服にいっぱいついているとそれだけで小汚く見えてしまう困ったヤツです。
今回は毛玉ができてしまう原因と私の毛玉対策方法について書いていきます。
毛玉ができてしまう原因とは
毛玉は摩擦が原因で発生します。
生地と生地がこすれあうと毛羽が発生し、それがもつれることにより毛玉ができてしまうんです。
特に袖口などはよく摩擦が起きるので毛玉が発生しがち。
できた毛玉は毛玉取り器などで処理するしかありません。
でも、あんまりキレイに取れないんですよね。
しかも生地が薄くなったり、最悪の場合は穴があいてしまうことも。
また、大きい毛玉は少々なら取れますが、全体に細かく発生した毛玉は簡単には取れません。
毛玉が小さいと毛玉取り器の歯が空回りするので、キレイに取り去ることは難しいです。
毛玉、どうしたら良いの?
一度毛玉が発生した服は、発生する前の状態に戻すことはほぼ不可能です。
毛玉はできてしまってから手を打つのではなく、予防をするのが得策です。
毛玉を予防するには、生地を摩擦から守らないといけません。
大きい毛玉はもともと小さい毛玉が成長して大きくなったもの。
なのでまずは小さくて細かい毛玉を防ぐことが大事です。
細かい毛玉は、洗濯の摩擦によって発生します。
これを予防するには、洗濯ネットに入れてから洗うこと。
ただ洗濯ネットにポイッと入れるのではなく、私なりのポイントがあります。
それは、服を裏返して軽くたたんでからネットに入れること。
裏返すことにより、表に毛玉ができてしまうことを防ぐ意味があります。
できれば干すときも裏返しのままで、服をたたむ時に表に返すのがベスト。
なお、アウター類に関しては、洋服ブラシをかけて毛玉対策をしています。
毎日かけておけば毛羽のもつれが取れ、毛玉が発生しにくくなります。
ちなみに私が使っているのはこのブラシです。
まとめ
私なりの毛玉対策の方法を書きました。
洗濯方法やブラシがけなど、めんどくさいと思われるかもしれません。
でも考えてみてください。
服全体の細かい毛玉をとることより、裏返してたたんでネットに入れる方がずっとラクなんです。
ブラシがけも、上から下に向かってササッとかけるだけ。
たぶん20秒くらいしかしてないと思います。
せっかくあなたの元に訪れた、お気に入りの服。
大事にしてあげれば長く着ることができますよ。