こんにちは!かどの小町です!
突然ですが、あなたはふんわりしたルーズなお団子ヘアを自分でできますか?
腕をプルプルさせながら頑張って作ったのに、鏡を見たら三国志になってる人とかいますよね(笑)
自分的髪型あるある描いた。
みんなどうやってフワフワ作ってんだよ!!!! pic.twitter.com/oUMzaMNVvN— トマト (@k_shiruba) 2015年2月15日
10代なら良いかもしれませんが、大人の私達はひっつめお団子ヘアやぐちゃぐちゃ汚い崩れ方をしてるお団子ヘアはダサいし老けて見えます。
髪の毛が硬くて太いからできない、と思い込んでいる人もいますが、そんなことはありません。
私は剛毛で髪が多いうえにくせ毛というヘアアレンジしにくい髪質ですが、お団子ヘアは得意でよくやってます。
要はポイントを知っているかどうかの問題です。
では髪質に難ありの私はどうやってお団子ヘアを作っているのか?
私のお団子ヘアの作り方をポイントを踏まえつつ解説していきます。
お団子ヘアが上手くできない理由と対処
まずはお団子ヘアが上手くできない理由とその対処法を知っておきましょう。
・髪の毛を巻いていない
髪を巻かずにお団子ヘアにすると、まとめにくかったり毛先がピンピン出てダサくなります。
逆に髪さえ巻いておけば毛先をあえて出したお団子ヘアでもおしゃれに仕上がります。
アレンジもするのに巻くのなんかめんどくさい、そんな時間なんか無いというあなたは前日に貧乏パーマをしておくことをオススメします。
貧乏パーマのやり方はこちら↓
貧乏パーマで朝の支度を時短!ヘアアレンジのベースを寝てる間に作る方法!
朝はほどくだけなのでめちゃくちゃ楽ですよ。
・ツヤが足りない
ルーズとボサボサの違いはツヤがあるかどうかです。
ツヤを簡単に出したいなら絶対ニゼルジェリーMを使いましょう!
キレイにツヤが出せるのはもちろん、髪のまとまりが良くなって一気にアレンジがしやすくなります。
最近まで普通のワックスにベビーオイルを混ぜて使っていましたが、ツヤの持続時間が全く違います。
コレをもっと早く使うべきだったと後悔しています。
多めにつけるとウェット感も出せるので、今お持ちのスタイリング剤に満足していないならぜひ使ってみてください。手放せなくなりますよ。
・えり足がたるんでる
ふんわり感は必要なものの、えり足は過剰にたるんでしまうとだらしない印象に。
えり足をたるませないコツはアゴを上げて髪をくくること!
アゴを戻した時に髪が引っ張られるのでたるみを防ぐことができます。
・髪を引き出してゆるふわにしていない
ひっつめお団子になってしまう最大の原因がコレ。お団子ヘアの場合は一つ結びにした後とお団子を作る段階での2回引き出す工程があります。
一つ結びの時に引き出す方法はこちらで詳しく書いています。
あなたの一つ結び、ダサくない?こなれ感が出る崩し方と結び目隠しのやり方
お団子の段階で引き出す時のポイントは、髪をねじってから崩すこと。
ねじることで髪がバラバラになるのを防ぎつつルーズにすることができます。
お団子ヘアを作るのに必要なもの
1.鏡2枚
2.ニゼルジェリーM
3.ウェットティッシュ
4.ヘアゴム
5.ネジピン
1.鏡をわざわざ2枚用意する理由は合わせ鏡をして崩し具合や仕上がりを見るためです。
コレを怠るとひっつめお団子になる可能性が高くなるので絶対やってください。
鏡は100円ショップのもので構いません。
2.ニゼルジェリーMは前述したとおり私の超オススメアイテムです。
コレを使うだけで仕上がりに差が出るんですから、使わない理由が分かりません(笑)
3.ウェットティッシュは鏡を持つ前やアイロンを使う前などにニゼルジェリーMが付いた手を拭くため用意します。
使わないと鏡が汚れたり、最悪アイロンを持った手が滑ってヤケドする可能性があります。
手がベタベタする度に手を洗いに行くなら良いですが、時間のロスになるうえめんどくさいのでウェットティッシュを使うことをオススメします。こちらは100円ショップやスーパーなどで手に入ります。
4.しっかり結べるよう、太めのゴムを使います。こちらも100円ショップのものでOK。
5.これはセリアで買ったピンです。おだんごがしっかり留められます。
お団子ヘアーグッズという名前で2本入りで売っています。
私は2本でお団子を作っていますが、崩れるのが心配なら4本使う方が安心です。
セリアのものではないですが、こちらの商品と多分同じものです。
先端が丸くなっているので、頭皮や髪にはこちらの方が優しいかも知れません。
画像あり!お団子ヘアの作り方
準備ができたら前述のポイントを踏まえてお団子を作っていきましょう。
貧乏パーマで下準備ができた状態です。
この状態でニゼルジェリーMをつけます。
毛先にに3~4プッシュ分出して付け、全体にも1~2プッシュ分なじませます。
このニゼルジェリーMを付けてツヤを出し、まとまりを良くします。
全体になじませられたら手ぐしで髪を1つにまとめます。
襟足に手ぐしを通す時、アゴを上げるようにしてください!
アゴを上げて手ぐしを通し、襟足のたるみを防ぎましょう。
この状態で髪をくくり、一つ結びにします。
ゴムで結ぶまでアゴは上げておきます。
1つ結びができたら、お団子を作る前に崩していきます。
お団子を作る前じゃないとこの部分は崩せなくなるので必ずこの段階で崩します。
また、崩さないとピッチリしすぎて一気に三国志になりますので注意してください。
崩し方の詳しい説明はこちらの記事をご覧ください↓
あなたの一つ結び、ダサくない?こなれ感が出る崩し方と結び目隠しのやり方
一つ結びができたらいよいよお団子を作っていきます。
一つ結びの毛の束をねじり、ゴムに巻きつけます。
巻きつけるのは一周ではなく半周程度でOKです。
半周巻きつけたらそのまま固定し、毛束から少しずつ髪を引っ張って崩します。
大胆に引っ張ってお団子を大きくするのがポイント。
崩せたらその形を片手の手のひらでふんわりつかんで固定。
この「形を固定する」のがコツ。握ってふんわり感を潰さないよう注意!
その状態でねじりピンをお団子にねじ込みます。
残りの半周も同じ要領でお団子の形を作ってねじりピンで留めれば完成!
今回は毛先をあえて残したスタイルに仕上げました。
後ろから見るとこんな感じ。
大きいお団子に仕上げました。
あとは後れ毛をセットします。詳しいやり方はこちら↓
後れ毛ボサボサになってない?簡単キレイな後れ毛の作り方を解説!
お団子の高さを変える、毛先をしまう、さらにルーズに崩すなどお好みでアレンジしてください。
今回のお団子ヘアができればいろんなお団子ヘアができます。 ぜひやってみてください。
参考になればうれしいです。
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