先日、哲学の道(京都)の近くにあるおにぎり専門店「青おにぎり」に行ってきました
行こうと思ったきっかけは、おいしい玄米が食べたかったから
玄米は上手に炊くと美味しいらしいんですが、自分ではどうも上手く炊けなくて
「じゃあプロが炊いた玄米ならおいしいんじゃないか」とひらめきました
それでいろんなお店の玄米メニューを探し、たどり着いたのがこの青おにぎりの「もっちり玄米塩にぎり」だったんです
最初は「もっちり玄米塩にぎり」目当てでしたが、メニュー見てたら他のも食べたくなりまして
そんな流れでおにぎりを食べに主人と二人、青おにぎりに向かいました
・青おにぎりに到着
お店の外観はこんな感じ
なんかこう、古民家みたいな雰囲気のあるお店です
内装も外観を裏切らない古民家的ないい雰囲気
お店の名前にもなっている青鬼がいっぱい飾ってあります
※写真には写ってませんが店中ビックリするくらい青鬼まみれです
お店に入ると「テイクアウトと店の中で食べるの、どちらにしますか」と聞かれたのでお店で食べることに
テイクアウトの場合は店先のおにぎりを選んで買える様子
ちなみにおにぎり専門店ですがお店の中で食べる場合は、おみそ汁とかのセットにもできます
左がおみそ汁などサイドメニュー、右がおにぎりのメニューです
おにぎりのメニュー。
おにぎりは、もっちり玄米塩にぎり、赤鬼の身、青鬼の爪、クリームチーズたらこ、大人のりワサビを注文
事前にネットでメニューを見ていて、「赤鬼の身とか青鬼の爪ってどんなんやろ?」って主人と言ってたんですよ
赤鬼の身は甘辛スルメ、青鬼の爪はピリ辛じゃこピーマンというラインナップでした
青鬼の爪は、ししとうじゃないかな?と主人が予想していたんですが、いい線いってますね
まずはもっちり玄米塩にぎりをひと口。
もっちりという名前を裏切らず、なんかもち米を炊いたみたいな感じ!
そこに玄米の皮のプチプチ感が相まってすごく美味しかったです
今まで食べてきたのとは全然違う、すごく美味しい玄米でした
正直、これだけでも来た甲斐があるってもんです
次はクリームチーズたらこ
正直「ご飯にクリームチーズ?」って思ってたんですけど、たらこが一緒だからかすごく合う!
これまた美味しかったです
次に青鬼の爪です
よく小鉢とかでピーマンとじゃこを炒めておかか乗せるっていうメニューがあるじゃないですか
アレですアレ
それが細かく刻んで入っているんです
そういえばコレをおかずにご飯食べたことはなかったんですけど、なぜかちゃんとご飯のおかずになるなって思いました
もちろんおにぎりに合う味付けにしてあるからでしょうけど、ほんまに美味しかったです
次に赤鬼の身をひと口
ピリ辛のスルメが細かく切って入ってました
青鬼の爪同様、コレをおかずにって考えたことなかったので意外。
よく考えたなーって思うんですけど、これがまた不思議と合うんですよね
めっちゃ美味しいんです
おにぎりのポテンシャルは底知れないですね
次に大人のりワサビ
刻んだワサビが入っているので結構主張が激しいです
夫婦そろってワサビ好きなのでテンション上がります
ピリ辛で大人の味付け。おいしかったです
5個も注文したらお腹いっぱいになりそう、と思ってたんですが二人でシェアしたこともあってか結構ぺろりといけちゃいました
なので主人が追加でネギ明太とすじこ鮭を注文
2つとも味見させてもらいました
両方ともおなじみの味付けでおいしかったです
・お昼どきを避けると空いてるかも
私たちが行ったのは15時半頃、遅めのお昼ご飯の時間でした
忙しい時間を過ぎていたらしく、お店は空いていてすぐに食べられました
まぁ混んでたら写真撮ったりできないですからね
ちなみに「写真撮っていいですか」とか「ブログに書いていいですか」って店主さんに聞いたら
「もちろんいいですよ。マズかったって書いといてください(笑)」とおっしゃってました
いやいや、ウソは書けないですからね(笑)
おいしかったですよ
ちなみに忙しい時間帯はすげぇ時間かかるそうです
おにぎりの専門店っていう存在も含め個性的ですごく面白いお店でした
専門店だけあって、おにぎりすごく美味しかったです
やっぱりね、モチはモチ屋、
おにぎりはおにぎり屋、
低身長で大人っぽいコーデは、低身長フレンチカジュアル専門のスタイリストに任せるのがオススメです
P.S.
この後、哲学の道をぶらぶら歩きました
哲学の道に行くのはじつは初めてです(京都人は意外と京都を散策しないという、京都人あるある)
川沿いにお土産屋さんがずっと並んでいるという感じの道で、京都人からすると「正直、あんまおもしろくないなー」というのが本音です
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