私は身長149cmですが、そのことを人に伝えると
「えっウソ!?全然見えない!もっと高いと思ってた!」
と9割以上の人に言われます。
そのあと、
「本当は155cmくらいあるんじゃないの?」
と疑われることも多いです。
身長が6cm高く見られる。
背の高い人からすれば大したことないかも知れませんが、低身長の私にはものすごく大きい数字です。
じつはこのプラス6cm、たった2つのポイントを押さえるだけで誰でもカンタンにできることなんです。
今回は私がプラス6cmの身長に見せるポイントについて解説します。
・背が高く見えるポイント2つ
背を高く見せるためには、この2つのポイントを押さえるだけです。
1.縦の長さを強調すること
2.横幅をせまく見せること
この2つさえできれば、誰でも身長が高く見えます
・縦の長さを強調する
脚を長く見せる
縦の長さを強調するとは、やたら高いハイヒールを履けという意味ではありません。
もちろんスニーカーよりヒールのあるパンプスのほうが背が高く見えますが、あまり高いヒールだと逆効果。
靴が目立ちすぎて低身長が目立ってしまうんです。
なので周りの人に「あ~、あの人は低身長がコンプレックスだな」とバレてしまいます。
ヒールの高さではなく、脚の肌をうまく見せることで脚を長く見せましょう。
脚の長さについての詳細はこちらの記事でどうぞ。
脚を長く見せればそれだけで背が高く見えます。
このイラスト、少し脚が長くなっただけなのに背が高く見えませんか?
伸ばしたのはほんの少しですが、それ以上に背が高く見えるはずです。
視線を上に集める
脚を長く見せるだけでも充分効果はありますが、背をより高く見せたいなら視線を上に集めましょう。
カンタンな方法は、帽子をかぶることとヘアアレンジをすることです。
帽子をかぶればそれだけで視線は上に集まります。
また、ヘアアレンジをすると視線が上に集まるだけでなく、小顔効果もあるのでより背が高く見えますよ。
・横幅をせまくする
横幅が広いと、それだけで背が低く見えてしまいます。
このイラストは2つとも身長は同じ。横に引き伸ばしただけです。
それなのに、右のほうが低身長に見えます。
さっき足を伸ばして帽子をかぶせたイラストを細くしてみます。
右のほうが背が高く見えませんか?
細くしたことにより、縦と横の比率が変わったので背が高く見えるんです。
・まとめ
背を6cm高く見せるには
1.縦の長さを強調する
2.横幅をせまくする
この2点さえ押さえればカンタンにできます。
そう思われるかも知れませんが、横幅をせまくするのは着痩せコーデをすればいいだけですよ。
ダイエット中でも背を高く見せればいいじゃないですか。
痩せるまで背を高く見せることをガマンする必要はありません。
人間の目はすぐ錯覚します。
縦と横の比率を変えるだけで、身長なんてカンタンに高く見せられるんです。
身長の数字を書いたプラカードを持って歩いているのでなければ、この2つのポイントを押さえるだけで低身長だと思われることはありません。
「本当に低身長?」と言われることが劇的に増えますよ。
ぜひやってみてくださいね。
ちなみに、身長149cmなのにいつも155cmに見られる私のヒミツを暴露した本、
「背を高く見せれば、うまくいく。」が無料でダウンロードできます!
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ではでは、今回はこのあたりで。
身長149cmのスタイリスト、かどの小町でした。