突然ですが、こういう手首とひじのあいだでの袖まくりを見かけませんか?
こういう、ひじと手首のあいだのところで袖まくりをすると、手首が見えて腕全体がきゃしゃに見えるので着やせ効果があるんですよ。
でもこの位置での袖まくり、すぐ落ちてくるんですよね~(´・_・`)
細身の袖ならそこまで落ちてきませんが、袖口がゆるめのシャツやカーディガンなんかは一瞬で落ちてきますw
落ちてくるたびに何回もまくるのはめんどくさいし、かといってヒジまでまくるとちょっと変…
そんな中途半端な位置での袖まくりをカンタンに落ちないようにする裏技、教えます!
袖まくりを落ちないようにするアイテムと材料
袖まくりを固定するために使うものがあります。
…だいたい想像ついてる顔でニヤニヤするのはやめてくださいw
はい、お察しの通り、ゴムです
ゴムといっても輪ゴムなどを使うと服にからまるおそれがあるので、こういう布地でくるまれているタイプを選んでください。
あと、袖まくりをしたい服の色とゴムの色を合わせましょう。
万が一チラ見えしてしまっても目立ちにくいからです
色のついたゴムは100円ショップなどのヘアゴムコーナーに売っています
今回買った白いゴムはヘアゴムコーナーになかったので、手芸コーナーのゴムを使いました
太さはどれでもOKです
袖まくりを落ちないようにするアイテムを作る
アイテムを作る!とかカッコ良く書いてますが、袖口に合わせて輪ゴムを作るだけです
まぁそういうことなんでw、まずは袖をまくりたい服を着ましょう
今回は袖口ゆるゆるのカーディガンで説明。もちろんシャツでもできます。
手首が完全に隠れています
この状態で袖口をちょっと折り返します。
なんでわざわざ折り返すかと言うと、折り返すことでゴムを隠そうという魂胆だからです
折り返したまま、固定したいところまで袖をまくります
この状態で折り返した部分を戻し、袖口の部分にゴムを巻き付けます
結んで輪っかにするので、両端を2cmずつくらい腕の直径より長めに残してカットします
ゴムを結んで輪っかにします
この輪ゴムをもう1つ作れば準備は完了です
落ちない袖まくりのやり方
カーディガンの袖をまくり、さっき作った輪ゴムを通します
あとはゴムが隠れるよう、袖口を折り返せば完成!
これで袖がずり落ちてくることなく、快適に過ごせますよ^^
同じ大きさで服の色に合わせてゴムを作っておくと便利です
輪っかの大きさはゆるすぎると落ちてきて意味がないし、きつすぎると腕にゴムのあとがついてカッコ悪いのでw、調整して作ってくださいね