こんにちは!身長149cmのスタイリスト、かどの小町です!
前回、低身長でもワイドパンツは履ける、という記事を書いたんですよ
→低身長、短足で下半身デブでもワイドパンツは履ける。脚を長く見せるコーデ
ワイドパンツは低身長だと引きずるとか、短足や下半身デブが目立つ、という意見もありますが、
コーディネートさえ間違わなければ低身長だろうが短足で下半身デブだろうがまったく問題ありません。
なぜなら身長149cm、下半身デブで短足の私でもワイドパンツが履けるからです。
ただ、コーディネートを間違うとスタイルが悪く見えてしまうことも事実です。
今日はワイドパンツでスタイル良く見せるコーディネート方法を書いていきます。
残念な体型のBeforeとafter
このブログではもはや定番なのですが、先に私の真実の姿をお見せしましょう。
私は身長149cm、二の腕が太くなで肩、下半身デブなうえに短足…という残念な体型です。
まあつまりこういうことですな。
うわあああああああああああああああ!!!!!
あ、あんまり見ないでくださあああああああい!!!!!
あ、下半身デブに関してはこっちの写真のほうが分かりやすいですね。
うわあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!
こんな低クオリティな体型ですが、コーディネートの力を使えばすべてカバーできます。
さっきの写真と並べるとこう。
ワイドパンツのほうが脚が長く、下半身デブがカバーされ、身長も高くなっています。
低身長はワイドパンツを履けないどころか、コーデ次第ではワイドパンツでスタイルをよく見せられるんです。
ではこのコーデはどうやってできているのか?
くわしく解説していきます。
低身長がワイドパンツを履く時のポイント
ワイドパンツは、適当に履くと太って見えてしまうのは事実です。
背を高く、スタイルよく見せるためにはこの3つのポイントを押さえる必要があります。
1.Aラインのシルエットを作る
2.前のすそだけインする
3.小物を使って脚長&身長を高く見せる
1.Aラインのシルエットを作る
Aラインのシルエットとは、上半身をタイトに、下半身をゆったりというシルエットのこと。
ワイドパンツは下半身にボリュームが出るので、上半身までボリューミーにすると太って見えてしまいます。
上半身をタイトにしてきゃしゃな印象に仕上げるのが、ワイドパンツでスタイルをよく見せる最大のコツです。
2.前のすそだけインする
パンツスタイルの時はもはや鉄板とも言える、前のすそだけイン。
コレをするだけで脚の長さがグンと長く見えるのですから、やらない手はありません。
最近のワイドパンツはハイウエストが多いので、前のすそだけインすると脚長効果が大です。
脚が長いと、それだけで背が高く見えるので、パンツスタイルの時はぜひ前のすそだけインしてみてください。
3.小物を使って脚長&身長を高く見せる
背が低く見えるかも…と不安になる服を着る時は、小物を使って背を高く、脚を長く見せましょう。
今回は少し高さのあるサンダルで脚を長く見せ、帽子で視線を上に集めるという合わせワザを使っています。
ちなみに、使っているアイテムはすべて前回記事で紹介しているので、気になった場合はのぞいてみてくださいね^^
前回記事→低身長、短足で下半身デブでもワイドパンツは履ける。脚を長く見せるコーデ
最後に
3つのポイントにあえて含まなかったのですが、ワイドパンツはすそをひきずらない長さで履きましょう。
すそをひきずる長さなら、お直しですそ上げをすれば良いだけです。
リフォーム屋さんに持っていけば、遅くとも次の日にはちょうどいい丈にしてくれるはず。
ほんのちょっとのことでワイドパンツをスタイル良く履きこなすことができるんです。
お直しはぜひやっておきましょう。
では今回はこのあたりで。
身長149cmのスタイリスト、かどの小町でした。
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