先日、竹久夢二展に行ってきました
見に行ったのは兵庫県の明石市立文化博物館
私は京都在住なので、電車で片道2時間以上かかります
「行きたいけど、電車2時間はダルいな~」と思っていたところ
なんと主人が車で連れて行ってくれました!
めっちゃありがたい(泣)
おかげで日帰り旅行気分で行けました
主人に連れて行ってもらうこと約2時間。
明石市立文化博物館に到着しました
展示場に行くと、なんと撮影OKの文字が!
さっそく撮らせてもらいました
撮影したのはこの2点
うーんやっぱり素敵ですね
で、これを見ながら気づいたんですけど
竹久夢二の描く美人画っていうのは8頭身なんですよね
すらっと背が高くて華奢で、なよっとした女性らしい絵が竹久夢二の美人画の特徴です
竹下夢二は1884年生まれなので、今から100年以上前の方です
にもかかわらず、今と変わらない感覚で美人画を書いてるってすごいですね
今も8頭身といえば美人やイケメンの代名詞ですし
比較は無意味
美人画とか見ると、少なからず憧れますね
自分もこんな体型が良かったな~と
私は身長が149cmで体型もぽっちゃりですし顔も小さいとは言えません
夢二の美人画とは真逆ですね
まぁそんなことはずっと前から自分で気づいてるんですけど
でもね、そもそも比較すること自体がおかしいんじゃないかと思うんですよ
自分から比較しだしたのになんやねんって話ですけど(笑)
だってみんな体型も違うし、竹久夢二の絵もフィクションでしょうし
今より栄養状態が悪い時代に、8頭身美人なんかいないでしょうよ(笑)
そんなん、今の時代で言えばアニメの美少女に憧れてるのと同じことですし
なれるわけのない存在と自分を比較して嫉妬したり卑屈になる必要はないです
それより自分自身をもっと良くする方がずっと大事ですから
脚が短いというコンプレックスがあるなら、今より長く見せればいいだけ
背が低いというコンプレックスがあるなら、今より背を高く見せればいいだけ
私は今までそうしてきましたし、今後もそうしていきます
誰かと比較してもどーにもなりません
問題は、「こうありたい自分」になる努力をすることです
自分の体型は体重ならまだしも、背の高さや脚の長さはコントロールできません
生まれ持った自分の体型のマイナス面ばかり見ても何も変わらないんですよ
背の低さを悩んでうじうじしてても、時間が過ぎていくだけですし
でも、見た目なら変えることができるんですよ
なので私は見た目を変える限界にいつも挑戦してきました
どうすればもっと脚が長く見えるのか。
どうすればもっとバランスよく着こなせるのか。
どうすればもっと顔が小さく見えるのか。
どうすればもっとスラッと背が高く見えるのか。
どうすれば私のような低身長でもフレンチカジュアルを着こなせるのか。
そう考えて試して、を何回もくり返した結果、今の私ができあがりました
私の挑戦はこれからもずっと続きます
あきらめるのはいつでもできますから
私たちの人生、今がいちばん若い時です
「低身長だから」とうじうじするか、見た目を変える努力をするか。
どちらを選んでも時間は平等に過ぎていきます。
あなたはどちらを選びますか?
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